2019-05-21 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
また、津波も含めた災害時において港湾の機能を維持するため、三か年の緊急対策として、海岸堤防のかさ上げ、コンテナなど流出防止柵の設置や電源浸水対策などを推進しているところです。 さらに、委員御指摘のように、万一コンテナや自動車などが漂流した場合には、船舶の航行に支障を及ぼさないよう、早期に港湾機能の確保を図るため、航路啓開を速やかに実施することが重要と考えております。
また、津波も含めた災害時において港湾の機能を維持するため、三か年の緊急対策として、海岸堤防のかさ上げ、コンテナなど流出防止柵の設置や電源浸水対策などを推進しているところです。 さらに、委員御指摘のように、万一コンテナや自動車などが漂流した場合には、船舶の航行に支障を及ぼさないよう、早期に港湾機能の確保を図るため、航路啓開を速やかに実施することが重要と考えております。
海岸管理者によるハード面の対策といたしましては、コンテナや完成自動車がターミナルから流出することを防止するため、流出防止柵などの漂流物防止施設の整備を防災・安全交付金により支援しているところでございます。